教育委員会に営業をする人のブログ

地方自治体や学校に営業活動をしています。地方自治体への営業の仕組みや、教育業界について書いていきます。

教育委員会に営業をする人の自己紹介

こんにちは!

このブログを書いているタケと申します。

こちらは自己紹介記事です。

 

どんな人間が書いているのか?

こういうことをしている人間の発信なのか!

 

ということが伝わればと思います。

 

 

教員免許を取得して

教育委員会に営業をする人の自己紹介

大学時代は、教育学部に通っていました。

4年間で中学校社会・高等学校地理歴史・公民

と3つの教員免許を取得しています。

 

もちろん、教育実習も行い、教壇にたったこともあります。

教育実習では、授業はもちろん

担当についてくださった先生が広報の担当であったため、

学校説明会のお手伝いもしました。

ただでさえ忙しい教育実習にて、授業のない日曜日になぜこんなことを?

とその当時は感じていましたが、

学校の先生は授業以外にもたくさんのやる仕事がある

ということを身を以て実感した体験でもあります。

 

個人向けの教育サービスをのマーケティング担当に

教育委員会に営業をする人の自己紹介

大学卒業後は、

教育系に強い出版の企業に就職しました。

出版以外にも、教育業界で様々な事業を行っている会社です。

70年以上の社歴のある、業界では有名な会社ですよ。

 

その部署において、

一般消費者向けのデジタルサービスの部署

3年目まで配属されていました。

とくに、マーケティングの部署での勤務が最も長いです。

 

アフィリエイトやリスティング、SNS広告のディレクションを担当し、

会員獲得の単価を5000円→2000円まで圧縮することに成功しています。

 

また、会社のリソースを活用して

塾などリアルな場でのイベント

書籍を活用したプレゼントキャンペーン

などを実施しました。

プレゼントキャンペーンでは、

月間会員獲得目標2300名のところ3000名の獲得に成功

しています!

 

ここで学んだことは、教育サービスにおいては

学ぶ人間とお金を出す人間が異なる=異なる視点への考慮が大切

ということです。

 

教材を使用するのは子どもたちです。

しかし、それを買うのは親であることが多い。

特に小学生の場合は

親が教材や塾などのサービスに対するお金を支払っています。

 

従って、子どもはもちろんのこと、

親に対するアピールも必要であるということを、

この部署で学びました。

 

教育委員会へ営業をする部署への異動

教育委員会に営業をする人の自己紹介

2018年の10月から、

教育委員会や学校へ教材、

特にタブレットで勉強するをICT教材

販売する部署へ異動となりました。

 

今までの一般消費者向け(toC)サービスとは違い、

いわゆるtoB向けの部署への転換です。

 

わからないことは多いですが、

学校の先生に寄り添う

マーケティング的な視点を持つ

という武器をもって日々営業活動をしています。

 

もうすぐでこの部署に配属されて1年ですが、この期間で

静岡県を中心に5つ以上の教育委員会への導入が決定しています。

また、部署ではじめて大学におけるリメディアル教育として

教材の導入が成功しています。

 

営業の部署に異動し、わからないことが多いのですが、

発信をすることで

自分の振り返り

自分のようにわからないことの多い営業初心者の助け

になると思い、ブログを始めることにしました。

 

つまりこいつは?

教育委員会に営業をする人の自己紹介

このように、部署は転々としていますが、一貫して

教育業界で働いている

ICTを通した教育の仕事をしている

人間です。

 

また、

教育実習の経験から現場の先生の多忙さ

一般消費者向けサービスのマーケティング経験から視点の多さ

を学んでいます。

そして、教育委員会への営業については

現在進行系で学んでいる最中です。

 

そんな私が、

教育委員会や学校への営業について

ICT教育についての情報

英語やプログラミングなど最近の教育情報

をお届けします!