教育委員会に営業をする人のブログ

地方自治体や学校に営業活動をしています。地方自治体への営業の仕組みや、教育業界について書いていきます。

すぐしなくても転職サイトをみたほうがいい理由

転職サイト,教育業界

 

この記事のでは、

今すぐ転職するつもりでなくても転職サイトはチェックしたほうがいい

特に業界に特化している転職サイトがオススメ

ということです。

 

 

転職サイトから業界のトレンドがわかる

転職サイトには数多くの求人が掲載されています。

なぜ、企業は求人をする=新しい人員を補強するのでしょうか?

 

それは人が足りないからではないでしょうか?

人が足りない理由も多く考えられます。

前にいた人がやめてしまった、事業拡大のためにもっと人員がほしい

などです。

 

ここでは特に

事業拡大のための人員補強

について注目したいと思います。

 

新規事業立ち上げ!業務拡大に伴い!

という募集のキャッチコピーを見ることもあります。

そのような理由が背景の募集ということは

その事業が盛り上がっていく=これからくる事業

であると、その企業が判断したことになります。

 

それはつまり、その業界の次のトレンドである可能性が高い

ということです。

特に複数の企業で同じような職種で募集が行われている場合には、

そこの分野は間違いなくトレンドになります。

 

私が確認している教育業界の場合には、

プログラミングスクールとオンライン英会話関連の求人が

最近は多いです。

転職サイト,教育業界

 

このような求人から

やはりプログラミングとオンライン英会話は

次にきそうなサービスだから営業として情報収集をしておこう

と考えることができるのです。

 

社外に意識をむけることができる

転職サイトを見るという行為だけでも続けておくと、

自分の会社以外に意識を向けることができます。

 

社内にのみ意識が向いてしまうと、

その会社でしか通用しない

ということになってしまうことも多いです。

 

すぐに応募をしなくても、社外を見ておくことで

このような力や経験を積むべきなのか

と思うことができます。

 

サイトによって表現は違いますが、

求人票には

応募条件、必須・歓迎条件

というような項目があります。

 

そこに書いてあることが、その業界で今後求められることであるわけです。

自分はそのレベルに到達しているのか?

確認や振り返りにも転職サイトは活用することができます。

 

辛いときにも乗り越えられるかも?

仕事をしていると、辛いことや大変な時期は必ずきます。

また、営業職ですと理不尽な対応をされることもしばしばあります。

 

そんな時には

なんで自分がこんな目に。。。

と思ってしまうこともあるでしょう。

 

私はそんな落ち込んだ気分の時ほど、

転職サイトを確認するようにしています。

 

そうすることで、

世の中にはたくさんの仕事がある

だからこそこの仕事が全てだと気負わなくてもいいんだ

と、気持ちが楽になる時があります。

 

ようするに、

この仕事で失敗しても大丈夫、他にも仕事はあるから

思いっきりやってみましょうか

というプラス思考になることができ、

結果、現在の仕事にもいい影響が及ぶことがあるのです。

 

チェックするなら業界特化型の転職サイト!

いかがでしたか?

業界のトレンドと自分の現在地を把握する=学びのため

会社の外に意識を向ける=勉強とメンタルの維持のため

にも、転職サイトをチェックすることはオススメなのです!

 

また、チェックをするのであれば

その業界に特化したサイトがオススメです。

大手の転職サイトでは、案件は沢山ありますが、

何かの事業に特化した募集は少ないこともあります。

そのような広く浅い求人情報からトレンドを読むことは難しいです。

 

業界特化のサイトであれば、

トレンドや次にくる事業の情報が集まりやすいです。

転職サイト側の方も、その業界について詳しいため、

勉強という観点で転職サイトを見る場合にはおすすめなのです!

 

 

 

ちなみに、教育業界に特化している転職サイトは下記の

Education Career

というサービスがおすすめです。

education-career.jp

 

 

☆転職の前に読んでおくべき本☆