教育委員会に営業をする人のブログ

地方自治体や学校に営業活動をしています。地方自治体への営業の仕組みや、教育業界について書いていきます。

学校の先生の休み時間について

こんにちは、タケです。

本日は学校の先生は休み時間に何をしている?

というテーマでお話します。

 

営業という観点から見ると、

学校の先生にお会いできる時間は休み時間になるわけですよね?

そんな休み時間を先生がどう使っているか知ることで、

営業にとってもプラスになるはずです!

 

 

学校の先生は休み時間も忙しい

学校の先生の休み時間について

文部科学省によると、学校の先生は週に平均して

20コマの授業を受け持っているそうです。

www.mext.go.jp

小学校でも1日に6時間の授業があるので、

週に10コマほどは空いている時間がある計算になりますね。

 

お弁当も食べれない

学校の先生の休み時間について

私の知り合いの先生に聞いた話だと、

休み時間も忙しく、お弁当も食べることができない

と仰っていました。

 

お弁当の時間に相当するお昼休みは、

生徒たちがわからないところの質問にくることがあります。

そうすると、先生は生徒の対応をするために

お弁当の時間はなくなります。

 

また小学校の場合には給食指導を行います。

配膳から後片付けまでを担任の先生は見守ります。

実際にお昼休みに学校へ営業の電話をした際には、

給食指導のため出ることができません

と言われる事が多いです。

 

このように、学校の先生はお昼休みも生徒たちの対応をしているため、

自分のお弁当を食べることもできない日があるのです。

 

10分の休み時間で授業準備を行う

学校の先生の休み時間について

授業と授業の間の休み時間はどうでしょうか?

この時間には次の授業の準備を行います。

最近ではICTの機器を使用した授業を行う先生もいるため、

機械の準備に時間を使う先生が多いです。

 

ちなみにICT機器の営業を行う中で、

10分休みにすぐ準備できます

というワードは先生方にウケるフレーズでした。

 

さて、この授業と授業の間の10分ですが、

この10分で掲示物を新しく作成する

先生方もいらっしゃいます!

特に小学校の先生ですが、

予め画用紙を掲示するサイズに切っておき、

必要な言葉を書き足していくのだそうです。

 

このように、10分休みは先生方にとって授業準備のための

貴重な時間なのです。

 

来客対応なども行う

学校の先生の休み時間について

日中に学校の先生が営業の対応をしてくださるのは、

空きコマの時間を使って我々営業の対応をしてくださっているということです。

 

営業以外にも、保護者の方がいらっしゃったりすることもあるでしょう。

また、校務分掌の作業を行うこともあります。

授業がない空きコマだからといって、暇にはできないのです。

 

まとまった時間をとることができるからこそ、

来客対応や校務分掌に空きコマをあてる先生は多いです。

 

もしも営業で日中に対応してくださる場合には、

空きコマを頂いているということを意識しましょう。

感謝を持つことは当然、次の授業の時間を確認し、

それに間に合うように話をしましょう。

 

電話に出てもらえる時間帯は?

学校の先生の休み時間について

さて、学校の先生が休み時間もとても忙しい

ということは伝わったかと思います。

我々営業が、先生方とお会いしたり、お電話をするにはいつがベストなのでしょうか?

 

そんな中でも、営業として電話の繋がりやすい時間帯が存在します。

それは朝の8:15~8:30くらいの時間です。

この時間が、学校の先生が出勤してから朝礼が始まるまでの時間です。

この時間帯であれば、電話に出てくださる先生も多いです。

 

部活の終了する17時や18時以降も電話にでることは可能ですが、

1日が終了し疲れている先生が多いため、

夕方よりも朝の方が営業の電話に対応してくださいます。

 

まとめ

いかがでしたか?

休み時間も先生は忙しいです。

給食指導や生徒対応、次の授業の準備など

先生のやることはたくさんあります。

 

そんな中でも、朝の時間帯であれば電話にが出てくださる可能性が高いです。

学校に営業を行う際は、時間を意識することと、

貴重な時間をいただいていることに感謝して、お話するようにしましょう!